黒のiPhone4が発売されましたが、先行予約者もまだ入手されていない方もおられるくらいの需要で、供給が追いついていないようですね。
私はiPadの購入もあり、しばらく貯金する期間が必要ということで、白のiPhoneが7月中旬以降になるのはちょっとうれしい知らせでした。
そこでちょっと気になる記事がありました。「GIZUMODO JAPAN」の「iPhone 4、白モデル入荷は7月中旬以降まで延期」の中で、白いiPhoneの製造に時間がかかる理由について、技術者が名前を伏せて発言しているというのが大変興味深い内容でした。
ガラスの後ろを黒にするのは、電気めっきでやります。これをすると、すごく均一できれいな黒になります。でも、白にするには、白い塗料で塗らなくてはならず、スムースにするのは大変です。それに、白い塗料を厚く塗りすぎると、ガラスを接着するのが難しくなります。接着剤は塗料にくっつくのですが、塗料の方はガラスからとれてしまうので。
また、匿名の読者からはこのようなコメントも寄せられました。
実はiPhoneの白は、塗料じゃなくてスクリーン印刷でやるんです。アップルがこの件について秘密保持を有効にしてるんで、私は自分の名前を明かせないんですが。とにかく、今回のiPhoneの色の仕様はおかしいんです。アップルが求めている白の耐久性が厳しすぎるから、出荷が遅れているんです。スクリーン印刷そのものに関しては、なんとかできなくはないんですが、アップルが要望する白の耐久性を出すのは難しいんです。
白は「塗装?」「スクリーン印刷?」と情報が飛び交っていますが、技術的に難しいということは間違いないようです。以前の「GIZUMODO JAPAN」の記事である「自殺は続くのか? 従業員の怪死に悩むiPhone製造工場のFoxconnに潜入調査」が供給不足の原因ではないかとも言われていましたが、黒と白の違いを説明できていませんでしたので、今回の記事で納得できました。
私のiPhone3GSもiOS4にアップデートしましたが、フォルダ機能とiPadにはあった傾きロック機能は非常に便利ですね。
フォルダ機能で10面ほどあったホーム画面が、一気に3面となりました。第1面はよく使うアプリでフォルダ機能は使用せず、2面にフォルダ機能を集中し、3面は分類しづらいアプリが残っています。非常にすっきりしました。
傾きロック機能は、寝ながらSafariが使えるのは快適です。
あと壁紙は「HitoriGo2」のサイトからいただきました。この壁紙楽しいですね!
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